梱包ツール〜ホットボンド〜
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ホットボンドとは、熱を加えると溶けるスティック上の樹脂をホットガンの中に入れて溶かして、溶かした樹脂を接着したい物につけて、樹脂が冷えると固まり、接着剤のように物をくっ付ける事ができる工具。
普通のボンドと接着力はほとんど変わりませんが、数秒〜数十秒で接着が可能なのでダンボールの口を閉めたり、自分好みのサイズのダンボール、ボール紙等で梱包用の箱を作るのに非常に便利です。
安いものだと500円前後からあり、高いものだと数万円の業務用のものがあります。↑の画像の商品は、1480円でした。 |
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ホットボンドなんてはじめて聞いたって人がほとんどだと思いますが・・・、恐らく、ホットボンドの名前を知らないだけで一度は見たことあると思います、ダンボールに、↑の画像のように、接着剤のようなものがへばり付いているのを見たことありませんか!?、実は、へばりついているものはホットボンドなんですよ。ペットボトル、缶ジュース、缶ビールなど・・のダンボールの口を閉めるときにホットボンドが使われています。
ホットボンドは、ホッチキスで止めたり、ガムテープで止めるよりも、簡単、綺麗に止められます!、しかも、かなりの接着力があります。 |
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本体の後ろから、スティック状の樹脂を入れます。樹脂は、赤、黒、黄色、茶、白、透明、といろいろな色のバリエーションがあります。
本体が、温まるまで数分間待ちます。 |
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本体が温まったら、一気にダンボールの接着したい部分に樹脂をたらします、ダラダラやってるとすぐに固まってしまうので手際よくやりましょう。 |
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貼り付けたい部分を折り返したら、接着剤が固まらないうちに、箱の内側、外側、両面から数秒間押してあげましょう、1分も経てば完全にボンドが固まります。ガムテープで止めるよりも綺麗だと思いませんか!?
ホットボンドは、ダンボールの仮止めにもとても役に立ち、いろいろな用途に使えるので1台は持っていても損はないと思います。 |