目次
・自作品の注意点
・フラッシュロム書き込みき
・自作液晶テレビ
・ＰＨキット
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自作品の販売の注意点
自分で作ったものをオークションで売る事も可能です、以前自分で作った液晶テレビ、電子回路など・・、を売った経験があります。自作品というのは、売るときに注意しないといけないことが沢山あります。最も注意しないといけないことは、違法品を作って売ってはいけない！ということです。違法なものだと気が付かないで売っている人もいるのかもしれないが・・・、なかには明らかに知ってて売っている人がいます(^^;、服、絵などは、それほど気にしないでもいいかもしれませんが、電子機器などを作って売る人は、売る前にそのものが違法でないかをチェックしてから売ったほうが良いでしょう。。というか、必ずチェックしましょう！、また、電子機器などの場合、売った後にサポートはあるのか？、保証はあるのか？、などは細かく書いたほうがいいと思います、電子機器などの場合、壊れてしまったときに、売った相手は、ほぼ間違いなく連絡してくると思います。とにかく頼りになるのは人は作った人しかいないのですから・・・、売るときには、到着時の初期不良以外は一切保証ナシ、通常使用での１年間の動作保証、など・・、細かくサポート、保証内容を書いて売ったほうがいいと思います。
他には、売っていないような自作品を作って売れば、ビックリするぐらい儲かりますが・・、不具合が起きるとビックリするぐらい赤字になります（笑
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フラッシュロム書き込み機
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誰もが知っている、あるゲーム機のカートリッジの書き込みきです、一般販売されているゲームのカートリッジには書き込めないので、書き込めるようにフラッシュロムを取り付けたカートリッジも自作しました。この基盤を作った１年後ぐらいに、これと同じような物が製品としてあるメーカーから発売されていました。数年前に、このような書き込み機、プログラムの改造ようの機器の販売は、違法となっています。回路図など・・、自分で作って自分で使う分には、合法のようです。
↑の状態になるまでには、かなり試作品を作っているんですよ〜 |
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| まずは、ユニバーサル基盤でいろいろな試作品を作りました。ぶっちゃけなかなか動きませんでした（笑、配線の長さが同じになるように配線したり、いろいろ工夫して、１０台ぐらい作ってやっとまともなものができました(^^;; |
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| プリント基板にするために、配線図をノートに書いて、その配線図に従って、透明のシートにシールをはって配線を描きました。このシートをプリント基板の上に乗せて、ケミカルランプで基盤に配線図を焼き付けてエッチング液で配線以外の部分を溶かして、基盤の完成です。ＩＣの足の部分は、ドリルで穴をあけます。 |
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左が、紙の繊維でできた基盤、右がガラスの繊維でできた基盤です。
ちょっと、オークションの話から脱線しましたが・・(^^;
５年ぐらい前に、画像の右の物と同じ物が、オークションで売れました。まだ、製品として販売されていないものだったので、落札者は、大変喜んでいたようです(^^、しかし、３ヶ月経ったある日突然、メールがきました。動かなくなってしまったと・・、売ったときに、到着時の初期不良以外保証はありませんと書いていたんですが・・、もし、自分が修理をしなかった間違いなくただのゴミになってしまうので修理をしてあげる事にしました(^^;;、簡単に治るかな？と思ったんですがこれがなかなか治らなかったんですよ(^^;;、ＩＣを交換したり、配線が途切れていないかをチェックしたんですが、まったく問題がありませんでした。。なんと、原因は、基盤の配線が酸化して配線の抵抗値が変わってしまったのが主な原因だったようです、抵抗値が多少変わっても不具合がでないように改造したら動くようになりました。
と・・・、使っていて不具合が起きてしまうパターンも十分に考えられます。多少手の込んだ電子回路などを売るときは、特に注意して商品説明をしたほうがいいでしょう。。
はっきりいって、この基盤を売ったのは失敗でした（笑、とにかく手間ばっかりかかって・・、バリバリ赤字でしたよ(^^;、この作品は、乾電池で動作するものだったので感電したり、発火するなどの事故の可能性は、ありませんが、駆動力をコンセントから得るような自作品は、注意しないと、感電したり、発火する可能性が十分あるので必ず入念にチェックして、万が一、の時のためにヒューズや、安全装置などの対策をしておいたほうがいいでしょう。
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自作液晶テレビ
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| トイレットペーパーサイズの液晶テレビです、もちろん映ります！！ビデオ端子、チューナー、ステレオスピーカーを内蔵しています。液晶はＴＦＴ液晶です！これは、完全な自作品ではありません、チューナー、ビデオ入力部分の基盤はキットで組み立てるようになっています。液晶は、パチンコ台についていた液晶の廃品、再利用品です。フロッピーディスクのケースを改造して液晶を無理やりはめ込みました（笑 |
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中を開けた状態です。フロッピーケースの名残がまだありますね(^^;;、側面にスピーカーがついているのが分かりますか！？自分も久しぶりに開けました(^^;;
この液晶テレビは、同じように作られたものが秋葉原でも売っています。いっかい蓋を閉めてしまえばそれなりの耐久性がありますが・・・、やはり自作品なので使っているうちに半田がはがれて配線が浮いてしまったりすることがあります(^^;、数年前に、同じ物を１台売りました。確か、１万円ぐらいでした(^^ |
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ＰＨキット
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| これは、ある電子パーツショップのキットです。ＰＨ（水素イオン濃度）を測るための測定器です。常時モニターできるのでとても便利です！自分の周りでは、このキットを化学実験で使用している方が沢山います(^^、熱帯魚の飼育でも使用されています！熱帯魚用のＰＨ測定器は、高価で常時測定ができるタイプだと、2万円近くします。 |
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| 定価５０００円とかなりお買い得ですが・・、少々組み立てにかなり手間がかかります。組み立てたけどうまく動いてくれないって人も沢山いるようです(^^;;、完成品がオークションに出品されると大抵定価以上の値がついています。自分が見たいままでの最高は、９０００円で落札されているものがありましたよ(^^ |
