HOME>オークションで稼ぐ>オークションのノウハウ〜ジャンクの上手な取引の仕方!〜
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ジャンクの上手な取引の仕方〜04.03.04更新〜

 


ジャンクとは!?

 ジャンクとは、名詞で” ガラクタ ”という意味があるそうです。ネットオークションでは、ジャンクは、ガラクタという意味の他に、いろいろな意味があります。例えば、壊れてしまった物、チェックする事ができない物、もしくは、チェックするのが面倒でジャンクとしてしまう物、ノークレーム、ノーリターンの意味、など・・・、出品者によって、いろいろな意味があります。基本的に、ジャンクとして表記がある場合は、ノークレーム、ノーリターンの意味が含まれます。


ジャンクを買うときのコツ


 商品の状態にもよりますが、ジャンクという言葉がつくと、価値は、同じ商品の中古品よりも下がる傾向にあります、ジャンクの中でも、特に、壊れてしまった商品は、壊れていないものと比べて、安い価格がつく傾向があります、修理できる人から見ればとてもお買い得な商品なのです。えびたろうの部屋にある家電製品のほとんどは、オークションでジャンク品として、手に入れて修理したものがほとんどです、中には、市場価格の数十分の1で入手できたものもあるくらいです!、コレを読んでいる人の中には、へぇ〜、自分もそこそこ器用だから挑戦してみようかな?なんて思う方もいると思います。しかし、ちょっと待ってください!!修理する能力が、どのくらいあるのか?も重要ですが、もっと重要な事は、ジャンクとして出品されている商品が、どのようなジャンクで、どの程度壊れているのかを調査する事がとても重要です、商品内容の説明だけで、状態を判断するのは、危険です。

 自分は、ジャンクとして買ったものの約99パーセントは、修理に成功します。(笑、自分の修理するスキルは、はっきり言ってそれほど高くありません(^^;、しかし、簡単に直せるジャンクを探すスキルは、最高峰のレベルだと思います(笑

 まず、ジャンクを発見したら、相手の評価を見ます、そこで、相手の評価に、ジャンクが沢山あって、相手が買っている側なら、その相手は、どのくらいのスキルか分かりませんが、修理するスキルがある可能性大です!そこで、今度は、相手の過去の取引の評価のタイトルだけでなく、商品情報も見ます、今度は、相手がジャンクとして買っている商品の壊れ具合?を見ます、例えば、あるパソコンのマザーボードのジャンク(壊れている事が確認されていたとする。)ような、修理するのが、困難なようなものを沢山落札しているような人は、かなりのスキルを持っている可能性が大です。ジャンクと言っても、結構な値段がします。普通、修理できると思わなきゃ買いませんよね?(^^;

 相手の評価を見終わったら、商品情報をじっくりと見るんですよ(^^、凄いスキルを持っているような人が、”ジャンクです、動きません”なんて書い出品していたら、そりゃホントに動かないものだと思います(笑、一方、評価にジャンクがなくて、”ジャンクです、動きません”なんて書いてあるのは、結構簡単に直る事があります、少し掃除したら、動くとか・・、スイッチの接触が悪いとか・・、普通の人なら、ちょっとした事でも、完璧に壊れたと判断してしまうようです。

 また、中には、修理するのが困難な壊れ方をしているのを知っていて、チェックできないのでジャンクです、友達から貰いました、とか、友人からの委託ですので、詳しい事は、一切分かりません、ノークレームノーリターン、などのように、出品しているような人がいます。それだけならまだしも、壊れたパーツだけで組み合わせた、修理しようがないものを送ってくる悪質な人もいます(^^;、そのような人は、大抵、過去の取引履歴見ると商品の状態に対するクレームの、悪い評価が付いていたり、他の出品物も同じように友達からの委託、貰ったものなどと商品説明に書いている事がよくあります、ジャンクを売っているだけの人なら、ホントに委託、貰ったものかもしれませんが・・、ジャンクを売ったり、買ったりしている人がそのような表記をしているとウソの可能性がかなりあります、直せると思って買ったけど、直せなかった、とか、壊れたパーツの盛り合わせかもしれません(^^;、ジャンクで買って、直してみたけど直りませんでしたって書いたら、安く落札される可能性があるから、貰った事にして、出品しているのでしょう。

、自分も以前、壊れたパーツで組み合わされたノートパソコンを落札してしまいました、ゴミの盛り合わせって感じでした(笑、外装の型番と、中に入ってるメインボードの基盤の種類は、違うし、ケーブルは、抜かれてるし、完全にゴミでした(笑、みなさんも注意しましょう。


 最悪の事を想定して入札する事も重要です。万が一直らなかったら、そのまま捨ててしまうのは、もったいないと思いませんか!?、ジャンクだからといっても、数万円するようなものも沢山あります。自分が、欲しいと思うような物の多くは、ジャンクでも、数万円するようなものがほとんどです。稀に、直せたら、相当、お買い得だ!と思うような物を見つける事がありますが、もしかしたら、自分でも修理できないかも知れない!?微妙なジャンクだったりします。直せたら、市場価格の数分の1の価格で手に入れる事ができ、直せなかったら、数万円の損をしてしまう、一種の賭けです。最悪、ジャンクとして、出品して売ることで、損害を減らす事ができます。しかし、ジャンクは、いつでも、同じような価格で売れるとは、限りません。そこで・・・

 あと少し、つづきがあります(^^、お楽しみに・・

 例えば、S1という型番のデジカメがあったとします。ジャンクでS1が、10台出品していたら、まず、全部の故障の症状を見てみましょう、製品によっては、壊れやすい部分が、はっきりとしているような製品があります。壊れやすい部分が、ある事で有名なのがプレステ2のピックアップレンズです。プレステ2のジャンクの多くは、ピックアップレンズの故障が原因で、DVDを読まなくなってしまった、ジャンクが沢山出品されています、

http://search.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=ps2+%A5%B8%A5%E3%A5%F3%A5%AF&auccat=0&alocale=0jp&acc=jp

 ジャンクの


 パーツは、焦って買ったり、売ったりするとはっきり言って、損です。ジャンク品をばらしたパーツを高く売るコツは、ずばり高くても買ってくれる人が、出てくるまで待つ事です。安く買うコツは、同じような物が沢山出るまで待つ事。簡単な事ですが、時には、数十倍以上の値段の差がつくこともあります。

 いらなくなったパーツは、大事に保管して組み合わせて売ることもコツの一つです。

 一見お買い得に見える商品も、実は、よく考えるとそんなものもある。例えば、本体単品だけの出品で、デジカメ本体が出品されていたとします。中古で、相場1万円前後の価格のデジカメが、4千円前後で、落札できたとします。一見、お得な買い物をしたように思いますが・・・、デジカメなどのパーツは、単品でオークションで買うと、結構高いんですよ。特に、バッテリーは、安く出品されているような事は、ほとんどありません、数が出ていたとしても、バッテリーは、需要があるので、大抵、相場価格になってしまうのです。

 パーツ1つを狙うと大抵、結構な値段になってしまう事がよくります。微妙なセットを狙うのがベストです!

 まず、自分が入札しようとしている同機種のジャンクが出品されていないか、確認しましょう!もし、複数同じ型番のジャンク品があったら、すべての入札者を確認してください。最高入札者が、同じ人だったら、高額な落札価格になる可能が高いのです。価格が相場に近いような金額だったら、特に注意が必要です、なぜなら、入札している人のほとんどは、壊れてジャンクとして出品している2つの商品を落札して、壊れていない部品同士を組み合わせて、正常に動く製品を作ろうと考えている可能性が、大です。もし、その1つが落札できなかったら、どうなるでしょう!?、その人にとって1つ落札したのでは、意味がないのです。なので、その人は、必死になって2つとも落札できるように、入札してくるはずです(笑、特に、片方を落札している時には・・、そのような状況だと、相場価格の数倍になってしまうような事があります。自分も、どうしても、欲しい時は、数倍でもしょうがないとは思いますが・・・、よく見てから入札したほうがいいともいますよ。

 出品している商品の中には、細かいパーツが、組み合わさっている状態の物があります。