HOME>ジャンクハードディスクの復活法  
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ジャンクハードディスクの復活法 



 ジャンクの中でも人気があるのがハードディスク、状態、物によっては定価とそれほど変わらない値段で落札されるものがあるほどだ。ジャンクのハードディスクは、秋葉原などでも可能だが、自分が欲しい型番のハードディスクのジャンクを見つけるのは、まず不可能。秋葉原などで売っているようなジャンク品は、大抵、リース落ちになったパソコンのハードディスクか、買取したときに動作不良があったものなどを販売しているので、最新のハードディスクのジャンクは、ほとんど店頭に並ぶ事は、ありません。

 オークションでは、容易に自分が欲しい型番のジャンクハードディスクが入手可能です、最新の型番から、数年前の型番まで、大抵、1週間〜1ヶ月待てば大抵、出品されます。

 ハードディスクの故障の原因は、大きく別けて2タイプの故障があります。

1、ヘッドの故障、ディスクにキズ
2、基盤の故障


 1のヘッドの故障、ディスクにキズの症状は、ハードディスク本体を振るとカラカラ音がしたり、ディスクをフォーマットができなかったり、フォーマットが終了するまでに異状時間がかかったりします。

 2の基盤の故障、の症状は、BIOS上で認識しなくなります、故障の原因としては、熱でチップが死んでしまったり、自作パソコンなどで、ハードディスクを固定しないで電源を入れたときに何かにぶつかって基盤がショートしたりして、基盤の部品が死んでしまう事が主な原因

 ヘッド、キズ、基盤など・・・を修理する事は、ほぼ不可能ですが、大抵、ハードディスクが故障するときには、上記の2タイプのうちどちらかなので・・・、1の故障ハードディスクと、2の故障ハードディスクの部品を組合せば1台動くハードディスクが作れます。

 では、実際に直してみましょう。 


 友人から、ヘッドが故障?したハードディスク、MK6014MAP(東芝、6G、9,5mm)を貰ったので、オークションでBIOS上で認識しない、同じ型番のハードディスクを探しました。1週間待つと、お目当てのMK6014MAP(ジャンク、BIOSで認識しない)が出品されました、早速入札して、最終的に600円で落札する事ができました。

 画像、右が落札したハードディスク


 ネジ4本外すと、簡単に基盤と本体をばらす事ができました。生きている基盤と、本体を組み合わせて、ネジをしめます。

 今回は、プラスのネジでしたが、星型のネジの場合があります、星型のネジを回すには、トルクというドライバーが必要です。←100円でも売っている。


 2,5インチのハードディスクなので、3,5インチに変換するコネクターを取り付けて自作パソコンにつなぎました。


 電源を入れると見事、BIOS上で認識する事ができ、WINDOWS上でEドライブとして認識する事ができました。オークションで落札したハードディスクの、ディスク、ヘッドは全くダメージを受けていなかったようで、元の持ち主のデータ-が丸見えでした(^^;、フォーマットも問題なくでき、クラスタースキャンも全く問題ありませんでした。

 このように、容易?に、故障したハードディスクは、復活させる事ができるのです、今回は、600円で修理する事ができました、非常にお得だと思いませんか!?、MK6014MAPの相場は、5000円前後です。

 故障したハードディスクを売る人は、もしかしたら、ハードディスクの中身が見られる可能性があるので注意が必要です、他人に見られて困るデータ-が沢山入っているようなハードディスクは、例え壊れていても売らないほうがいいでしょう、ディスク、ヘッド部分等が壊れていたとしても、手間かければある程度は、データを見ることできますから・・(^^;